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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑯ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし16回目です。今回はBonus Track (Doddodo Remix)についてです。

Bonus Track (Doddodo Remix)

吉田 すばらしい!

ユカリ これはアルバムの最後にボーナストラックっていうタイトルでっていうことでドッドドちゃんに頼んだんですね。ボーナストラックでないボーナストラック。素材を送って、それをドッドドリミックスで。それで「どこか直すとこあったら言ってや~」って、どこ直したらいいか分からん。笑

吉田 最初のドンガラガッシャンってなんなんだろうね。

ユカリ なんでしょうねえ~。

吉田 でもこれが最後でいいですよ。めっちゃ謎だもん。やっぱリゾート感で終わらさない、関西のアンダーグラウンドの血というか。

ユカリ もらって聴いたとき笑いましたよ。

吉田 最後に入れるからというのもプレッシャーだよね。笑

竹久 これは関西ならではですよね~。

吉田 これで最後まで行きましたね。トータルタイム39分。

ユカリ ジョンゾーンに40分って言われたんですよ。ちょっと足りない!笑

竹久 充分でしょう!

吉田 めっちゃ濃いいですよ。

吉田 今日はぶつ切りでしたけど、通して聴いてほしいですよね。奇しくもコンセプトアルバムみたいになっているんで。

竹久 やっぱニーハオ!はすごいバンドだなと。

ユカリ 皆さんのおかげで。

吉田 マスタリングのとき、僕も松本君も結構なゲインで送ったらデカすぎるって返されて。僕のローファイなのと圏さんのハイファイで分かれちゃうかなと思ったら。

竹久 最終的に聴いて、あ、大丈夫だね~、って思って。

吉田 リゾート感はUSマスタリングっていうのもあるかもしれないですよね。

・・・・・・

これでトークの文字起こしは終わりです。アップし終わるまでに3か月以上かかってしまった……。

ニーハオのMARVELOUS、ほんとに傑作だと思います。今このブログを読んでくださった方も、1年後、3年後、5年後、10年後に読んでくださった方も、ぜひ聴いていただきたいです!

ユーストリームのアーカイブもぜひご覧ください。

前編
http://www.ustream.tv/recorded/21983493

後編
http://www.ustream.tv/recorded/21984215

MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑮ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし15回目です。今回は15曲目" Booka/Kiki Effect "についてです。

Booka/Kiki Effect

吉田 これは大変でしたね。Kiiiiiii のお二人の歌が。

ユカリ ずっとブレス(息継ぎ)のない状態で延々歌い続けて。一人はおなかに(赤ちゃんが)いて。

吉田 ステレオで聴くと面白いですね。ヘッドホンで聴くと。リゾート感があって。

竹久 まさにそうですね。

吉田 ドラムは上物とベース音が違う音源ですよね。ずれてるんですよね。

竹久 そこが好きですよね。イントロから歌に入っていくところでずれて入っていくのとか。ここでこう入っていくんだっていう。

ユカリ でも結構、空間とかね。

吉田 スネアはEQで低音を出して。ボーンボーンっていうようにして。

竹久 ハイファイにしてかえって安っぽくならないようにして

ユカリ 頭のシンバルもすごいですよね。シュワンシュワン。ドラムとサンプラー(のリズム)の両方いるのか?っていう感じが。

吉田 それは、サンプラーがずれずれなんで、その間に絶妙に入ってくるドラムのボゴー!ボゴー!って音がね、いいんですよね。「ここがちゃんとしたビートですよ~」って置いてってる感じが。それで凄いいい感じのグルーブがでてる。

竹久 大勢で演奏している感じがありますよね。開放的に、結果着地しましたよね。ずれとかを含めて。

ユカリ 歌がね大変でしたね。Kiiiiiiiがね。

吉田 これは(録音は)吉祥寺の。GOKではなくて普通のリハーサルスタジオで。

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三人の視点がそれぞれ面白いこのトーク、ぜひCDを聴きながら読んでみてください!

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前編
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後編
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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑭ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし14回目です。今回は14曲目" Tashikame-Izon Syndrome "についてです。

Tashikame-Izon Syndrome

吉田 この曲のベードラとスネア、これも(サンプラーの)手押しなんです。ドドタドのフレーズがサンプラーに入ってるんじゃなくて。いちいち押している。

ユカリ すごい練習してこれですからね。

吉田 そこがいいんですよ。ギクシャク具合が。ラモーンズみたい!って思って。

ユカリ これ録ったときに「ありこ、めっちゃうまくビートたたけた!」って言ってたんですよ。笑 それをよっしーが「そうだねー、そうだねー」って言ってて。

吉田 サックスが本澤君で。これも結構こだわって。何パターンも、3個か4個録って。

ユカリ 秋葉原で録りましたね。よっしーと本澤君がこのとき初対面で。

竹久 他のテイクとの違いっていうのは?

吉田 単純に本人がどれがいいのかっていう。あとドヒャー!!っとか、ピロロロロロみたいなのを後録りしたりとか。

ユカリ 録る前に本澤君に渡していた音源と実際の録音の(展開の)回数とかが全然違って、本澤君に「ちゃんと練習してきたのに!」って言われて。笑

吉田 フレーズを考えてきていたんだよね。

竹久 ざまあみろですね。一同笑

吉田 フレーズを決めて、これに重ねていいすか?って言われてそれを録ってる時に途中でちょっと抜けたらありこちゃんに怒られました。「よっしー、ちゃんと聴いててや!」って。笑

ユカリ エキゾチックな感じがでてますよね。

竹久 ニーハオ!感ありますね。満載ですね。

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑬ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし13回目です。今回は13曲目" Re: Set-Reset "についてです。

Re: Set-Reset

竹久 ハードボイルド。

吉田 本澤君のサックスがね。

ユカリ 劔くんのベースも。

竹久 そうそう。アップライトのね。そこから始まって。僕はひたすらフィードバックしていたかったという。

吉田 やけに色気のあるサックスが。

竹久 アルトですよね。

ユカリ この曲はグラマーなつもりで歌っていたという。笑

竹久 これも好きですねえ。これもアドリブだったなあ。雰囲気ものでしたね。(set-resetで)2曲録音するというのも分かっていたから、きっちりとしないで行くのがいいかなと。

ユカリ ラフな感じで何回かやって。

吉田 ライブで演奏して楽しかったですよ。レコ発は生演奏で。俺はそれには参加して。

竹久 お手伝いさせてもらった曲はその場で作ってて。ライブでいつもやってるわけじゃないから、ライブの時は緊張感がありましたよ。

吉田 作り方がいいですよね。録音物なのに緊張感があるという。

竹久 どうなるんだろう、あ、終わったっていう。笑

吉田 本澤君は旅に出てるんですか?

竹久 いや、世田谷区にいますね~。

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑫ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし12回目です。今回は12曲目" Instant Love"についてです。

Instant Love

吉田 ノイズまみれですね。短波ラジオをサンプラーに入れて。押したのはユカリちゃんかな。

ユカリ よっしーが持ってきてくれた。

吉田 三色音があるから好きなのを押してって言って。Kiiiiiiiの皆さんに来てもらったのかな。

ユカリ そう、それでいい感じに押してって言われて。

吉田 これもね、ベードラがないところでいかにビート感を出すかっていう。そこをがんばりましたね。

ユカリ 音を作るときに、ベースでもローがあるベースの音じゃないじゃないですか。そこで苦労したりするんですか?

吉田 ライブだと低音が響いて観客には届くんですよ。それをbushbashの特性を活かして録音したくて。

竹久 ユカリちゃん(ベースを弾くのは)ピックだっけ?

ユカリ 指です。

竹久 指でこれ。それがすごいよね。子供背負って。

ユカリ ピックを買うお金もなくて。最初ね。今でももうピックは使えない。

ユカリ これも吉田マジックですよ。このノイズが入る前はすごくさびしくて。

吉田 いやいやいや。それはそれで成立していたんだけど。

ユカリ 一人でサンプリングしたんですけど。

吉田 そうそう。音源の宝庫ですよ。短波ラジオは。

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短波ラジオはいろんなノイズが混信してくるから面白いですよね~。

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑪ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし11回目です。今回は11曲目"Set-Reset"についてです。

Set-Reset

ユカリ 今日来る前にちゃんと思い出そうと思って聴きなおしてきたんですけど、これはよっしーとやったんと違うんですよね。まつもっちゃんとやってるんですよね。

竹久 これはまたミラクル起きてますね。サンプラーのループポイントが謎でね。チャンネルが変わるときの何とも言えないガクッとする感じ。あれがすごい好きでしたよね。これは後で(”Re: Set-Reset”で)生演奏でやるんですよね。

吉田 これは生演奏なのかなとずっと思ってて。違ったんですよね。これは全部サンプラーでね。相当面白いですよこれ。

竹久 サンプラーだけですよね。これは、ニーハオ!のスーサイド感が。笑

ユカリ 歌は何度も歌いましたよね。ちょっと遅れて歌いたいんですけど、もたりすぎてもいけなくて。

竹久 ノリが独特なんですよ。テーマもいいですし。歌詞もいいですし。歌詞って言っていいのかな。笑

ユカリ 笑 歌詞ですよ!

吉田 フレーズっていうか。ボーカルリフ。

竹久 時限爆弾、カチカチカチカチってあの音がけっこういいところに聴こえてくるんですよ。

吉田 あのルーズ感は結構次の生演奏のところで出てますよね。

竹久 この後もう一度出てくるのがいいんですよ。

吉田 続けるとちょっと違うから間に他の曲を入れて。この曲順も俺が考えたのかな?

ユカリ そうそう。ニーハオ!的には続けようって言ってたのをよっしーがこれが(間に入れるのが)粋でしょって。

・・・・・・・

確かにこの曲、ボーカルがもたってますよね。意図的にやっているんですねー。

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑩ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし10回目です。今回は10曲目" Maboroshi No.9"についてです。

Maboroshi No.9

吉田 これはサンプラーですよね。

ユカリ この音の悪いサンプラーの音を吉田さんがいかにがんばったか。

吉田 ベースの音のユニゾンの音もサンプリングしているんでしょう。手弾きじゃなくて。そこが凄いなと。それとデッデッデッデっていうところはサンプラーを手押ししていて。

竹久 使い方が斬新ですよね。ニーハオ!っぽいですよね。

ユカリ わかってないから。笑 初めて使った中学生みたいな。

吉田 ちょっと早く切りすぎとか。

竹久 何とも言えないループ感が出ている。玄人のヒップホップの人が聴いたらこれどうやってるんだ?って考えちゃうみたいな。

吉田 サンプラーの音の前後を切る機能を使ってないんだな~って。

ユカリ 音の悪さを吉田さんがカバーしてくれて。

吉田 いやいやいやいや。でもこれは結構いじりましたね。インストでもニーハオ!感がありますよね。

竹久 Maboroshi NO.9っていうのは?

ユカリ レーベルの関係でアメリカでのリリースがあるんで曲のタイトルをアルファベット表記にしないといけなくて。もともと『まぼろしの9番』っていうタイトルだったんですけど、これはMaboroshi No.9にしようって。

竹久 No.9のNoは「の」だったんですね。

ユカリ !!そうだったんや。笑 ほんまや。初めて気づいた。

竹久 UMI NO YEAH!!(竹久さん参加のユニット)も「の」ですからね。

吉田 お後がよろしいようで。笑

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑨ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし9回目です。今回は9曲目" RedXBlue (Maco Remix) "についてです。

RedXBlue (Maco Remix)
  
ユカリ これは大阪のスパナ乙ってバンドのマコちゃんにリミックスしてもらったんですけど。スパナ乙は今は東京に出てきてますけど。

竹久 ダンスですね!

吉田 イギリスのクラブでかかっていそうな。ケミカルブラザーズの途中でかかりそうな。

ユカリ ここがアルバムの折り返しなんですよね。

竹久 これがこのへんに入っているのがいいバランスですよね。

吉田 そこは、考えたんですよ。これは真ん中に入れようって。A面B面みたいな。

竹久 ジョン・ゾーンはどう思ったんですかね。

ユカリ 曲ごとの感想はとくになかったですね~。全体的にはエキサイティングな音源ができたって言ってくれましたけどね。

吉田 結果的に統一感は出ていますよね。バラバラな感じはない。ボーカルグループとしての。女子二人の。

竹久 圧倒的なボーカルのカラーがあるんで。いろいろ幅広いことをやっていてもまとまりは出ますよね。しかも二人でやっているというのも大きいですよね。4人5人とは違ってまとまるしかない。

ユカリ 二人バンドの大先輩のKIRIHITOの方ですからね~。

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑧ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし8回目です。今回は8曲目" Leave It to Me! "についてです。

Leave It to Me!

吉田 これは圏さん節出まくってますね。ハイ圏さんのギターです!っていう。

竹久 これは声だけ先にもらってて。それを家で聴いて。

吉田 まさに参加しているメンバーのほんとにいいところが出てますよね。

竹久 とりあえず重ねていったんですよ。まずドラムを茶谷君にたたいてもらって。声を聴きながら。

吉田 茶谷節ですよね。

竹久 その後にベースを録って。ギターを録って。で、アレンジは後でやろうと。音の抜き差しみたいなところは。勢いがついてくるといいなと思って。ミニマルな。二人の掛け合いみたいな、イヌイットみたいなところが出ればいいなと。

吉田 そこポイントですよね。

竹久 あんまりテクノっぽくしない感じで。

吉田 ニーハオ!ってミニマルですよね。ミニマルをパンクでやっちゃう。

竹久 それで素直に興奮してくるのがね。だんだんテンポが速くなってね。

ユカリ この曲は野外のフェスでやりたいって思ってたんですよね。

吉田 わかるわかる。これはエディットなんですね。それをレコ発のライブで再現したという。

竹久 ブレイクとかはジャンプで合図して。あれ外すとすごく恥ずかしいんですけど。うまくいきましたね。

吉田 相当スタジオで練習しましたけど。ものすごく緊張感と興奮感のあるいいライブで。

竹久 キングクリムゾンみたいなね。

スタッフ アリコさんのコメント来ました。

一同 おお!

スタッフ 今のところ「アリコです!」とだけですけど。

一同 笑

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MUSIC OUT OF SERVICE Vol.4 ニーハオ! トーク⑦ [MUSIC OUT OF SERVICE]

4月20日に行われましたMUSIC OUT OF SERVICE Vol.4、ニーハオ!の"MARVELOUS"についてのトークの文字起こし7回目です。今回は7曲目" Love Song "についてです。

Love Song

吉田 アコギの音がすごいですね自分で録っててあれですけど。ちゃんとステレオで録れてますよね。ドノバンとかね、あのへんを目指して。ふあ~っと。

ユカリ いい感じの人っぽく録れてますね。笑

吉田 これは録音は最後ですね。

ユカリ もう朝ですね。

吉田 ステージから降りてホールの客席の方で録音して。ワンワン音を反射させるような感じで。

竹久 これはマイクは何本立てたの?

吉田 3本ですね。弦を狙ったのとボディーを狙ったのと、アンビエント(マイクをギターから離して立てる)と。

竹久 いい感じですね~。

吉田 これも(共鳴君を)背負って。

ユカリ そうだそうだそうだ。歌う時も弾く時も。

吉田 ジャラ~ンってときのブレイクの時に声が入ってね。

竹久 今も違和感ないですもん(会場に共鳴君が来ていた)。

吉田 これはほぼ一発で。

竹久 これはラブ度高いですね~。

吉田 ラブ度と、もう時間ないぞって。これで決めてやるぞと。

吉田 何度か共鳴君を下ろそうとしたんだけど起きちゃうから、元に戻して。

ユカリ 飯田順一郎がいたんだけどね。

吉田 リミテッド(Limited Express(has gone?))のね。あれ?みたいな。笑

竹久 いるだけいたんだ。笑

ユカリ 買い出ししてくれるわけでもなく。笑

吉田 時々俺の隣に来て、「吉田さんいい感じで録れてますやん!」ってレーベルの偉い人みたいにね。ムードメーカーですよね。

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前編
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後編
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第5回目を5月28日にやります!

MUSIC OUT OF SERVICE Vol.5は、突然段ボールの蔦木俊二さんをゲストに迎えてお送りします。

PANICSMILE吉田肇が語り倒すオルタナティブ・ミュージックの神髄!
今回はPANICSMILEとの交流も深い突然段ボールの蔦木俊二氏をゲストに迎え、
突然段ボールの魅力・魔力・人間力を様々な角度から分析します。

ライブは蔦木俊二とキャプテンセンチメンタルのスペシャルライブ。
ミラクルな音世界が出現するか?当日、ユーストリームで生配信します!

日時:5月28日(月)
20:00~(トーク)
21:00~(ライブ)

出演:トーク:蔦木俊二・吉田肇
ライブ:蔦木俊二with Captain Sentimental

配信:http://www.ustream.tv/user/musicoutofservice
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