晴天にあせる気持ち [雑感]
ここんとこずっと天気がいいですねえ。空気も澄んでる感じで。
こういう気候は好きなんだけれど、その一方で気持ちの奥のほうにもやもやとあせりのような感情がわだかまっているのを感じる。
その原因ははっきりしていて、学生のとき、最後の学年のこの時期に自動車教習所に通ってた頃の記憶がよみがえってくるんですね。
自動車の運転をマスターするのって、結構大変だったなあ!
あと、卒業が近づいていた時期だったんで、学生のフィルターが外れて、一個人として世間と向き合うことのつらさみたいなのも感じはじめていたような気がする。なんかこういう風に書くと大げさな感じになりますが。
河川敷にある教習所だったのだけれど、土手の上から教習所を見下ろすような感じ、川だから空が広くて、ここ最近みたいな空の感じがして、その感じと、ああまた今日も教習やるのかやれやれみたいな気持ちが一緒になっていたんですよね。
その感じが今でも自分の中に残っているというわけだ。
しかしね、私が教習所に通っていたのって、平成2年ですよ!西暦でいうと1990年か。17年も前の話だ。そんな前の感覚がいまだに残っているというのも我ながら驚きだ。
そんなわけで、今くらいの空を見ると、毎年そういう気持ちになってます。
2007-11-16 13:09
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