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コンボオルガンの修理 [使用機材]

先月くらいから、エーストーンのオルガンの調子がちょっとおかしくなっていた。
ある鍵盤を押すと、ザリザリとしたノイズが出てしまう。

他の鍵盤は大丈夫だったので、とりあえず11月の2回のライブは修理せずに乗り切った。
11月29日のライブが終わると、次のライブまで2ヶ月間が空く。
で、オルガンを修理に出すことにした。

このオルガンは、以前にも修理に出したことがある。
そこで、そのとき修理を頼んだ渋谷の「えちごや」に連絡をしてみた。
http://www.echigoyamusic.com/
そしたら、修理が立て込んでいるので、修理が終わるまでに2、3ヶ月かかる、とのこと。

あららら。それだと次のライブに間に合わないなあ。さあどうするか。

そういえば、淡路町の宮地楽器はビンテージ物のキーボードを扱っていて、VOXのオルガンを売っているときもあった。
http://www.miyaji.co.jp/
VOXのオルガン、ほれぼれするほどかっこよくて、見とれてしまったなあ。
そういうオルガンを売っているということは、メンテナンスの業者にもつながっているはずだ。そう思って連絡を取ってみた。

そうしたらやっぱり修理してくれるとのこと。しかも立川店にオルガンを預ければ修理してくれるという。
ありがたい!私は国立に住んでいるので、立川で預ければよいというのは非常に助かるのだ。

というわけで、今日オルガンを預けてきました。修理が無事にすむといいなあ。

ZOOM H4(録音) Sound Engine(波形編集ソフト) [使用機材]


私がキーボードを弾いているバンド"K-BOX"のデモ音源を作りました。

スタジオで生録したものを波形編集ソフトを通して仕上げました。

録音に使ったのは、ZOOMの"H4"。

これでWAVファイルでも録音できるし、mp3でも録れる。スタジオ備え付けのマイクで録音するとかなりライブな感じで録れて音がこもりがちになりますが、これで録るとすっきりした音で録れます。マイクスタンドに取り付けて(オプションにネジ穴のアダプターがあります)、ボーカルのモニターからの位置を調節して設置すれば、バランスもそれなりに取れます。

あと、このH4、結構スグレモノで、4chマルチトラックの録音もできるし、アンプシミュレーターやエフェクターもついている。バンドをやっていくのに便利な機能がテンコ盛りですね。ホントこれは重宝します。

今回、WAVファイルで録音したものを波形編集ソフトにかけてみました。

フリーウエアの波形編集ソフト"Sound Engine"

http://www.dtm-free.com/audioediter/SoundEngineFree.html

いや~、これもよくできていますねえ。タダでこんなの使えちゃっていいんだろうか?

いろいろな機能があるのを試しながら、今回は"空間"の"スペースイコライザー"(仕組みはよく分からないが、低域がすっきりして音の分離がよくなった)と"サラウンド"(これは効果をマイナスにして、ボーカルが右にかたよっていたのを真ん中に寄せた)、"音量"の"オートマキシマイズ"(全体にボリュームを上げる。他の曲とボリュームをそろえる)を使いました。

これでかなり音がすっきりしますね。

マルチトラックの録音は、マイクのセッティングやトラックダウンに結構時間がかかるので大変です。この"生録~波形編集ソフト"の方法は手軽にできて練習時間を有効に使えるし、波形編集ソフトでかなり音がすっきりするので、デモテープにも十分使えます。


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