dB-BOX 2011年5月4日@下北沢shelter 高品格企画

dB-BOX、高品格の企画に出演してきました！

2011.5.4(wed.holiday)
@下北沢シェルター
open.12：00/start.12：30
高品格 presents ホリデイアフタヌーン・アホリズム #.1
出演:高品格、BAZOOKA JOE、dB-BOX、Alan Smithee's MAD Universe

日曜日の昼間、下北沢という環境でライブをするのは楽しいですね！

dB-BOXはトップバッターで出演しました。
うちの子やら、友達の子供やらが観客に混じって、昼間ならではの雰囲気。
聴いてくださった皆さん、ありがとうございました！

演奏の後、ライターの遠藤妙子さんが話しかけてくださる。
何度かライブハウスでニアミスし、最近では４月２３日の東高円寺二万電圧の遠藤さん企画でもそうだったんですが、ようやくお話しすることができました。
「いい意味でルーツが見えて、それを今の音として出している」という意味のことを言っていただいた。ありがとうございます！

２番手のアランスミシーが始まっていたが、外の階段で見に来てくれた友人たちと談笑。
そうやって話していると、どうしても昔のことを思い出してしまう。

というのは、dBの前にやっていたバンドで、９０年代の１０年間、ずっと下北沢の屋根裏に出ていたのだ。
ただし、出ていたのはずっと日曜日の昼の部。いわゆるオーディションライブの枠。
普通、そこから平日のブッキングに出て、対バンと親しくなって、親しくなったバンドの企画に出て、という感じで活動を広げていくものだ。
それが、前のバンドはず～っと日曜日の昼に出ていたんだね。
お客さんは友達のみ。対バンで親しくなった人は、見事なまでに一人もいなかった。

普通、そういう活動だと続いていかないものですが、なんだか続いてしまった。
活動の広がりという点では、何の結果も出なかった９０年代。
演奏すること自体の喜びで続いていたんだろうなあ。

休日の昼間、屋根裏の近くのシェルターで演奏して、この日は前のバンドを知っている友人も多かったので、どうしても昔のことを思い出してしまった。

この日に感じたことは、そういう個人的な思い出以外にもたくさんあるので、それは日を改めて書きます。