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島宇宙論争1周年 [バンド人生]

去年、ツイッターであるライターとバンドマン(グッドマンでよく見かける人を多く含む)との論争があったのですが、そのことをふと思い出して、いつのことだったのか見返してみたら、ちょうど去年の今頃だったのですね。

バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/42754
続・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43077
続×2・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43077
続×3・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43894
続×4・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/44100
続×5・バンド島宇宙のフィールドワーク(増補版)
http://togetter.com/li/44369

私も何度か発言していますが、そのなかで、グッドマン周辺のバンドは、決して小さい世界に凝り固まることなく、柔軟に活動を広げていこうとしているのだ、ということを書こうとして、以下のようなツイートをしていました。

このことは、この論争以前から感じていたことで、論争を契機にまとめることができたので、そういう点ではいい機会になりました。たまたま思い出したので、備忘的にここにも上げておくことにします。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895476538
まず、細分化されたジャンルを横断するような発想をするバンドが出てきていること。大島輝之 2007年2月発売のCD『俺はこんなもんじゃない2』に関するコメント。http://kariu.fool.jp/owkmj/owkmj_2.html

https://twitter.com/#!/take38/status/21895517934
2000 年以降(正確にはここ2~3年位で)、これらのようなミックスの仕方とは少し違う、もっと自然な新しい感覚のロックミュージックが増えてきていると思う。それらは、何かと何かを「ミックス(+プラス)」するのではなく、既にその音楽が出来た時点でミックスされている、

https://twitter.com/#!/take38/status/21895525119
というか、明らかに天然的に「吸収」されているものが多い。ロックの始まりが60年代頭だったとしても既に40年たったことになるが、今の10代、20代の人々にとってのロックはハーフのハーフ、クオーターくらいに混血してるのだろう。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895585633
youtube等の環境もそれを後押ししていると思われる。オワリカラ インタビュアーのコメント

http://ototoy.jp/feature/index.php/20100804

https://twitter.com/#!/take38/status/21895604786
オワリカラはアナログやCDだけでなく、例えばMySpaceやYouTubeで世界中、あらゆる時間軸の音楽にアクセスできる環境がある程度当り前にあった世代だろう。その分、音楽にアクセスすることに対する自由度はずっと高いはずだ。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895684451
同様のバンド側の意識を別の角度から。the mornings ( @usamigeboku がギターを弾いているバンド)ブログ

http://themornings.jugem.jp/?eid=86

https://twitter.com/#!/take38/status/21895706615
実は裏テーマとしては、もやもやとかかってる「シーン」みたいのを破壊する、みたいな思いもこっそりありまして。 アングラっぽいだの、モーションっぽいだの、小岩っぽい吉祥寺っぽいなんだかんだ関係ないじゃーんくだんねーって思いから、ごちゃまぜにしてみた。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895836271
再三出ている『東京BOREDOM』について。吉田肇 頭痛後記 東京BOREDOM http://bit.ly/agSZhb 吉田さんはPANICSMILEのリーダーであり、『秋葉のハコ』のカシマ"またあなたか"エスヒロ氏の前任者。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895885640
既存のライブハウスじゃない場所にステージを作ってやるライブは特別だ。 こういう企画に出ると、キレイにお膳立てされたモノしか楽しめない人種と、自ら楽しい事を獲得しようと動く人種、パッキリ2タイプがおるんやなー、とわかる。

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