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トライアングル・スコーピオン!/旗上げオープニングシリーズ! 出演者紹介⑤JOJO広重(非常階段) [トライアングル・スコーピオン!]

2月25日に行うイベント【トライアングル・スコーピオン!/旗上げオープニングシリーズ!】の出演者紹介、第5回は、JOJO広重(非常階段)です。

JOJOさんは、私にとってはルーツ中のルーツ。中学~高校の多感な時期に音源や雑誌で触れた非常階段の音楽とパフォーマンスは強烈な印象を残しているのでした。

そういうことはこれまでブログにも書いたことがあります。

非常階段 『蔵六の奇病』の当たりくじ
http://take38.blog.so-net.ne.jp/2010-09-29

ハードスタッフが出る!!
http://take38.blog.so-net.ne.jp/2008-10-10

今回は、JOJO広重ソロでの出演です。

ソロでの音源はこれだけ出ているんですね(ウィキペディアから引用)

【アルバム】
君が死ねって言えば死ぬから (1997年)
みんな死んでしまえばいいのに (1999年)
このまま死んでしまいたい (2000年)
怒鳴り散らすぼくの声はあまりにも小さい (2003年)
ぼくはもう歌わないだろう (2004年)
生きてる価値などあるじゃなし (2005年)

【ベストアルバム】
生きている価値なし〜the very best of Jojo Hiroshige (2002年)

……。
しかし、こうしていっぺんに見ると、なんちゅうタイトルなんでしょうねえ。
もちろんこのタイトルを文字どおりに読むだけだと、広重さんの魅力の半分も伝わらないことになると思いますが。

JOJO広重(非常階段)@motion新宿 2009-10-30


検索していたら、興味深いブログを発見。

クリスマスとノイズとJOJO広重の『みんな死んでしまえばいいのに』
http://blogs.yahoo.co.jp/uekkimie/2720235.html

JOJOさんの音源を聴いて、なんて不器用な音楽なんだろう、という感想を漏らしています。

確かにそういう印象を持つのも分かるんですけど、それにとどまるのは非常にもったいないと思うんですね。

ノイズギターって、ちょっと試みれば実感できると思うんですけど、すごくコントロールするのが難しいんですね。
不器用な人ができる音楽じゃあない。
もちろん器用な人が奏でる不器用な音楽というのはありうると思いますけど、私が言いたいのは、JOJOさんの魅力は器用・不器用でいったらその両面を併せ持っているように感じられるところなんですよね。

器用・不器用。
やさしさと厳しさ。
絶望と希望。

それらのどちらということではなくて、両方が感じられるところ。そこに惹きこまれます。

日本のオルタナティブ・ミュージックの扉をこじ開けた張本人、ノイズ・レジェンド、JOJO広重さんの世界にぜひ触れてください!!

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