とりあえず今考えていることをぐちゃっと書いておく

dB-BOXの次回のライブのことで自分の中がやたらに盛り上がっている。

2009年3月29日（日）
東高円寺UFO CLUB
[発狂天国vol.40]

出演；
・VAMPIRE!(from京都)
・松谷健(MARBLE SHEEP)+T.Mikawa(INCAPACITANTS)+AZUMI(三杯酢)
・shobu
・dB-BOX
・the anasutes

DJ発狂チカ
OPEN 18:00-START 18:30
前売￥1800(+D)/当日￥2800(1D込)

東京都杉並区高円寺南 1-11-6　ハーモニーヒルズB1F
TEL/FAX [phone]
http://www.ufoclub.jp/

vampire!とインキャパシタンツの美川さんというと、関西のニューウエーブというかNO WAVEというか、70年代末のギリギリとがった音の現場に身を置いておられた方々。

ハードスタッフが出る！！
http://take38.blog.so-net.ne.jp/2008-10-10

林直人追悼特集。関西のシーンの扉を開いた方。ハードスタッフに再録された「アウトサイダー」の記事を読んで心震えた。自分の身を社会の中に置いて、社会に対して表現する、そういうことについての原点というべき態度。およそ表現を行おうという人は初心としてこの文章に触れるべきだと思った。引用したいけれどむしろハードスタッフを購入して読んでもらいたい。

ウルトラビデで号泣
http://take38.blog.so-net.ne.jp/2008-12-26

70年代末の「オリジナル」ウルトラビデとは違ってストレートな音だけれど、音の感触が明らかに最近のバンドと違っている。勢いに頼らずとも切迫感のある音。

そして「オリジナル」ウルトラビデの再結成。音源の再発。

こういう流れの中で3月29日を迎える。これはやっぱりこの機会に当時の関西のシーンについて自分なりにきちんとつかんでおきたい。それと平行して自分として表現することのスタンスを再確認しておきたい。あとは音の出し方の再調整。ライブではギターアンプとベースアンプの両方につないでいるのだけれど、ベースアンプの音作りをもう一度見直しておきたい。