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ニーハオ! MARVELOUS 絶対聴くべき [バンド人生]

ニーハオ!の"MARVELOUS"、これは絶対聴くべき。

ni-hao! marvelous.jpg

すみません、私自身聴いたのが最近だし、他の音源も聴いていないし、わかったようなことを言えるかどうかは微妙かもしれないんですが、まあ個人の見解だと思ってください。

とかいって本当はそんな弁解はどうでもいいんです。これは聴くべき。

試聴のリンクがなかなかなかったんですけど、ありました。
http://www.squidco.com/miva/merchant.mv?Screen=PROD&Store_Code=S&Product_Code=14884

なんなんでしょうこの音は。
何かの芯をばっちりとらえている、そういう音に聴こえる。
音楽の芯といえばいいのか。人間としての芯といえばいいのか。

非常にキュートなんですが、それはまあコーティングですよね。
一皮剥いたら煮えたぎったエネルギーが噴き出してきそう。

あとこれも個人的見解なんですが、現代の都市在住者による民族音楽に聴こえる。
こういうのに通じるものがある気がするんですが。



私は、ロックは都市在住者の民族音楽だと思っているんです。
あんまりショービジネス的に考えられない。もっと個人的な音と思っているんです。

個人的な音だけど、内にこもっているわけじゃない。発散しているんだけど、個人的な音なんです。
う~ん説明しきれていないですね。この点は機会を改めて書きたいですね。

まあそれはいいんです。私の理屈はいいんです。
とにかくこの音源はすごい。これは聴くべきです。

SWAPPING 2012年4月9日@秋葉原クラブグッドマン [バンド人生]

グッドマンの名物セッションイベントに参加します!
チーム分けはこちら!

【チーム菜緒】
菜緒(シャー クニャークス)
オガワ(TACOBONDS)
スズキ(サカシマ)
アイザワ(ヨシュアカムバック/「ricca」etc)
吉田清志(ex:STAn)
タカサキ(某人間)

【チームエスヒロ】
エスヒロ(BOSSSTON CRUIZING MANIA)
こまどり社員(こまどり社)
sgt.TiTan(gypsy paradox)
ヤザキ(572号室/スライディングが普通の歩き方)
ハッセ(SUBTERRANEANSS)
ツボタ(被写体χ)
チェロキー(スライディングが普通の歩き方)

【チームミヤタケ】
ミヤタケ(dB-BOX)
ヒジー(あくび)
ヤギ(FARMSTAY)
オクツ(底なしのバケツのようにざらざら/スライディングが普通の歩き方)
スギハラ(六畳人間)
ミズタニ(ARTLESS NOTE)
アリト(TACOBONDS)

【チームアタロウ】
アタロウ(GROUNDCOVER.)
風人(おまわりさん)
オオツカ(フィルムズ/スライディングが普通の歩き方)
サエキ(都心)
アサイ(ソコラノグループ)
タバタ(ふつうのしあわせ/六畳人間)
マスダ(imamon)

【チームエンドウ】
ヤマダ(Emily likes tennis)
amiocan-coffee(Glarm to Phalta)
現実
チバ(だふにあ)
アリマ(フィルムズ/572号室)
ヒラサワ(だふにあ)
エンドウ(SUBTERRANEANSS/GROUNDCOVER.)

OPEN 18:30 / START 19:00
adv¥1,500 /door¥1,500(+1drink)
※+¥1000で飲み放題に!!!!!
※FOODも有りマス!!!
http://www.clubgoodman.com/blog/?p=1930

え~今回、チームリーダーになってしまいました。
バンドの音楽面を仕切ったことってないんですよね~。
なので空回りする公算、大!ですが、そうなったらそれでいいかなと。
見逃し三振みたいな演奏にはしたくないので、空転するなら思いっきり空転できればと思います。笑
いずれにしてもステージ上で冷や汗かいていると思うので、それを肴に酒飲んでもいいぞという人、ぜひお越しください~。

MUSIC OUT OF SERVICE Vol.1@co-net(2012年1月11日) [バンド人生]

BOSSSTONジャケ写399_399.jpg

パニックスマイル吉田さんと一緒にトークライブ/ネットラジオをやることになりました。

『MUSIC OUT OF SERVICE Vol.1』

PANICSMILEの吉田肇が自身のプロデュース作のサウンド面を徹底解説!会場でのトークをユーストリームでライブ中継(配信)します。
第1回は、ボストン・クルージング・マニア/Loaded,Lowdead,Rawdeadを取り上げます。ボーカルのカシマエスヒロをゲストに招き、他では聞けないサウンド面の詳細な分析や製作秘話を大いに語っていただきます!これは見逃せない!

開催日:2012年1月11日(水) OPEN : 19:00 / START: 20:00
会場:co-net 東京都中央区日本橋小網町18-4大建ビル8F
http://www.web-conet.com/#/rental
出演:吉田肇 / カシマエスヒロ / 司会
入場料:¥1,000(ドリンク代込み)
配信URL:http://www.ustream.tv/channel/battanation (19時ころから終了まで)
お問合せ先:dbboxmiyatake@facebook.com
詳細:http://www.facebook.com/pages/Music-Out-of-Service/295567663815980

ポイントは以下のようになってます。ぜひぜひご来場ください!当日これないよ、という方はユーストリームで!

Spice Addicts
スパイスアディクツのフードが出ます!各種イベントで好評のスパイス料理をお楽しみください。おせちもいいけどカレーもね!(古)
http://spiceaddicts.blog101.fc2.com/

物販DJ"MUSIC NOW ON SALE"
オープンからスタートまでの間、disk unionスタッフに、日本のインディーズ・自主制作音源のDJをしていただきます。
そして、ご来場のお客様には、かけた音源をその場で販売もします。
名づけて物販DJ、タイトルを"MUSIC NOW ON SALE"としました。
ぜひオープンからご来場いただき、スタッフ一押しの音源をチェックしてください!

MUSIC OUT OF SERVICE Vol.1
そしてメインのMUSIC OUT OF SERVICE Vol.1では、パニックスマイル吉田さんにボストン・クルージング・マニアの新譜"Loaded,Lowdead,Rawdead"のサウンド面を中心に存分に語っていただきます。なにしろ製作3年なので、相当凝りまくったらしく、話したいことが山のようにあるみたいです。

イベントの様子はユーストリームで配信します。 http://www.ustream.tv/channel/battanation ハッシュタグ #moos_1 で質問感想などツイートしていただければ随時吉田さんにぶつけていきますのでよろしくお願いします!

タカハシペチカ@渋谷isshee(2011年9月22日)  [バンド人生]

タカハシペチカさんを見に渋谷のライブバーissheeへ。

isshee、初めて行ったけど、小さい店で、出演者がすごく近く見られる。壁に出演者のサインが一杯書いてありました。パニスマ吉田さんとか、ふくろの新間さんとかのを見つけました。

タカハシペチカHP
http://www.e-hinemos.com/pechka/index6.html

地層のシマシマ タカハシペチカ


記憶って時間の経過に伴ってなくなっていくものだけど、記憶としてはなくなっていても心の底に何かがたまっていく、そういう少し切ない、少し不思議な人間の心のありようを作品にしたものだと思うんですが、曲の最後のほうでディレイを使っていろんな楽器を重ねていくところ、ここがすばらしい。

こういうディレイを使ったやり方って結構最近よく見るので、こっちの気分かもしれないけど、時にはしゃらくさく見えるときもあるんですよね。

でもペチカさんの場合、この手法と曲のテーマがぴったり合っているんですよね。なのでこのところになると、聞いているこっちの気持ちの中に何ともいえない感情がこみ上げてくるような、そんな気になります。簡単に言えば泣けます。

ペチカさんのあとに出演した柴草玲さん、初めて見ました。
知らなかったけど作曲者としてすごい経歴をお持ちの人なんですね。すごく雰囲気のある美しい人でした。
最初の曲がすごく不思議だった!幽体離脱して魂が町を駆け抜けるみたいな曲。

時間が遅くなって主催者の人のライブが見られなかったのが残念でしたが、十分満足のいくライブでした。

インキャパシタンツ2011年9月10日@東高円寺U.F.O.CLUB [バンド人生]

以前から見たい見たいと思っていたインキャパシタンツを見に行った。

どんなライブだったかはmiroさんのブログに的確なレポートがあります。
http://blog.goo.ne.jp/googoogoo2005_01/e/8cc7824fa943350408c241a70c0256f8

音は相変わらず喧しいハーシュ・ノイズ。徐々に白熱し、シャウト&痙攣、仕舞いにはコサカイ氏がアンプを抱えて客席へ乱入。エフェクターの机を破壊するというパフォーマンスに。ステージが高ければダイヴしていたところだろう。ノイズとは何か、ということを体現した演奏だった。(以上引用)

インキャパシタンツの動画はyoutubeにたくさんアップされているんだけど,どの動画でも観客が熱狂的な反応をしている。

普通,ロックのライブで観客が熱狂するというのは,それなりのお膳立てがあるような気がする。一部のジャンルではそのお膳立てが様式美にまでなっているものもありますよね。

インキャパシタンツのライブは,そういうロックの様式美からはずいぶん離れた音楽をしていると思う。でも観客は熱狂しているし,その反応はまぎれもなくロックミュージックに対する熱狂だ。

何というか,抽象画を見ているのに頭の中にイメージが浮かんできて感情を揺さぶられるみたいな感じといえばいいのか,比喩として成り立っているかは自信がないけれど,そういったマジックがインキャパシタンツの音楽にはある。

オシリペンペンズは,ライブの世界がもうできあがっていて,客もそれを承知で楽しんでいる雰囲気。初めてみた私には正直若干の入り込みにくさはあったけれど,バンドのパワーは十分に感じ取ることができた。

DICKERVE2011年8月28日(日)@八王子Match Vox [バンド人生]

以前見たライブのことをしぶとく書いていくシリーズの続きです。

2011年8月28日(日)@八王子Match Vox  YELLOW GANG & RAIN MAKER レコ発-八王子編-
YELLOW GANG
RAIN MAKER
DICKERVE
THE WELLWELLS
The Hum Hums

モーニングスのポンタさんがやってる別バンド、DICKERVEのライブを見に行きました。
ポンタさんにとってはモーニングスより前からやってるバンドだから、こっちが本籍みたいなものですかね。
音源は前から聴いていて、ライブを見たいみたいと思ってたんですが、しばらく活動を停止していて、最近になって時々ライブをやるようになっていたんでした。

私はこの日、昼に奥多摩で仕事があり、夕方に終わってから八王子へ。
国立に住んで立川で働いている私にとって、八王子は身近な町なんですが、八王子のライブハウスに行くのは初めてのことでした。

マッチボックス、いい感じにちょっと古びた店ですね。好きな雰囲気。

ディッカーブは2番目。おお、演奏きっちりしているなあ。ジャンル的にはメロディックパンクというんでしょうか、私は門外漢なんですが、ざっくり言うとシンプルな音楽だと思うんですが、ディッカーブはそこにちょこっ、ちょこっとひねりを入れてくる。コードの感じとか、進行とか。その加減が絶妙なんだな。メロディーとか歌い方の感じも、甘酸っぱさがありつつも、やっぱりクールな感じもある。

そういうバランスがライブでもすごくいい感じでした。

ポンタさんは最近モーニングスではギターをほとんど弾かなくなってますが、もともとすごくちゃんと弾ける人ですよね。ディッカーブではギターボーカルなので、ポンタさんのギターも堪能できるのでした。

モーニングスの昔の音源を聴くと、メロディーとかにディッカーブを連想させる甘酸っぱさが感じられるんですよね。"NENG NENG"でもその痕跡みたいなのはあるんですが、最近の曲はそういうのが感じられなくなってますね。ギターのことも合わせて、それは多分モーニングスとしての選択があったんだろうと想像してます。モーニングスの活動の充実振りを見るとその選択は大いにアリだったと思うんですが、リスナーというのはワガママなもので、昔の曲のそういう感じに愛着みたいなのを感じたりもするんですよね。ディッカーブを聴いて、そのへんの欲求が別の形ではありますが少し満たされたような気がしました。

仕事の疲れもあったので、次のRAIN MAKERを見て会場を出てしまったんですが、RAIN MAKERもいいバンドだったなあ!なんというか、バンドでせーの!で音を出すのって楽しいよな!というシンプルな気持ちが改めて思いおこされるような気がしましたね。楽しかった!

東京BOREDOM × FUKUSHIMA! 2011年8月15日@秋葉原CLUB GOODMAN [バンド人生]

8月ころからぜんぜんブログを書いてなくて、ライブを見に行ったりとかはそこそこやっているのに、何も記録しないというのもやっぱりもったいないという気分になったので、もう3ヶ月もたってますけど書いてみます。この後もできる限りかいてみたいけど、いつまで続くかこの気持ち。

東京BOREDOM × FUKUSHIMA!
KIRIHITO / ECD / 赤い疑惑 / RUMI&SKYFISH / yudaya jazz+hiko
/ L?K?O / BOSSSTON CRUIZING MANIA / Limited Express(has gone?)
/ GROUNDCOVER. / worst taste / TACOBONDS / Alan Smithee's MAD Univverse
/ 見汐麻衣 / 日比谷カタン / 平井正也全身バンド / melt banana

ミュージシャンの大友良英さん、遠藤ミチロウさん、詩人の和合亮一さんが代表を務める福島復興支援の為のフェス「PROJECT FUKUSHIMA!」の一環として、その日、世界各地で同時多発的に開催されるイベントのひとつとしてぶちかまします!(グッドマンのサイトから引用)

グッドマンでのライブと、その下の階にあるスタジオリボレのスタジオライブを同時進行させるフェス的なイベントでした。

思いつくままに感想を。

結構スタジオライブを見てたんですよね。ボストン、タコボンズ、グラウンドカバー。

ボストンの音が良かったな~。楽器の音が多いのに全部くっきり聴こえて、ボーカルも埋もれないではっきり聴こえる。スタジオライブって大抵は音が混ざって混沌とするのだけど、そうならなかったのでびっくりした。

タコボンズ、グランドカバーは大騒ぎで楽しかったな~。

ECDは、初めて「絶対つく~る三人目」を聴いて感動した。放射能被害に対して、すごく地に足の着いた、しかもメッセージとしての力も大きい言葉。

メルトバナナ、ようやく見られた。かっこよかったな~!!

こういうフェスって好きなんですよね。どう考えても全部は見切れない状況って、多分若い時だと欲が出て無理全部見ようとして余計な疲れを身体と精神にため込むことになりそうなんですが、最近は最初からあきらめてしまって、リラックス感が出てくるんですよね。まあ何が見られるかは縁だな~みたいな心境で。

島宇宙論争1周年 [バンド人生]

去年、ツイッターであるライターとバンドマン(グッドマンでよく見かける人を多く含む)との論争があったのですが、そのことをふと思い出して、いつのことだったのか見返してみたら、ちょうど去年の今頃だったのですね。

バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/42754
続・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43077
続×2・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43077
続×3・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/43894
続×4・バンド島宇宙のフィールドワーク
http://togetter.com/li/44100
続×5・バンド島宇宙のフィールドワーク(増補版)
http://togetter.com/li/44369

私も何度か発言していますが、そのなかで、グッドマン周辺のバンドは、決して小さい世界に凝り固まることなく、柔軟に活動を広げていこうとしているのだ、ということを書こうとして、以下のようなツイートをしていました。

このことは、この論争以前から感じていたことで、論争を契機にまとめることができたので、そういう点ではいい機会になりました。たまたま思い出したので、備忘的にここにも上げておくことにします。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895476538
まず、細分化されたジャンルを横断するような発想をするバンドが出てきていること。大島輝之 2007年2月発売のCD『俺はこんなもんじゃない2』に関するコメント。http://kariu.fool.jp/owkmj/owkmj_2.html

https://twitter.com/#!/take38/status/21895517934
2000 年以降(正確にはここ2~3年位で)、これらのようなミックスの仕方とは少し違う、もっと自然な新しい感覚のロックミュージックが増えてきていると思う。それらは、何かと何かを「ミックス(+プラス)」するのではなく、既にその音楽が出来た時点でミックスされている、

https://twitter.com/#!/take38/status/21895525119
というか、明らかに天然的に「吸収」されているものが多い。ロックの始まりが60年代頭だったとしても既に40年たったことになるが、今の10代、20代の人々にとってのロックはハーフのハーフ、クオーターくらいに混血してるのだろう。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895585633
youtube等の環境もそれを後押ししていると思われる。オワリカラ インタビュアーのコメント

http://ototoy.jp/feature/index.php/20100804

https://twitter.com/#!/take38/status/21895604786
オワリカラはアナログやCDだけでなく、例えばMySpaceやYouTubeで世界中、あらゆる時間軸の音楽にアクセスできる環境がある程度当り前にあった世代だろう。その分、音楽にアクセスすることに対する自由度はずっと高いはずだ。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895684451
同様のバンド側の意識を別の角度から。the mornings ( @usamigeboku がギターを弾いているバンド)ブログ

http://themornings.jugem.jp/?eid=86

https://twitter.com/#!/take38/status/21895706615
実は裏テーマとしては、もやもやとかかってる「シーン」みたいのを破壊する、みたいな思いもこっそりありまして。 アングラっぽいだの、モーションっぽいだの、小岩っぽい吉祥寺っぽいなんだかんだ関係ないじゃーんくだんねーって思いから、ごちゃまぜにしてみた。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895836271
再三出ている『東京BOREDOM』について。吉田肇 頭痛後記 東京BOREDOM http://bit.ly/agSZhb 吉田さんはPANICSMILEのリーダーであり、『秋葉のハコ』のカシマ"またあなたか"エスヒロ氏の前任者。

https://twitter.com/#!/take38/status/21895885640
既存のライブハウスじゃない場所にステージを作ってやるライブは特別だ。 こういう企画に出ると、キレイにお膳立てされたモノしか楽しめない人種と、自ら楽しい事を獲得しようと動く人種、パッキリ2タイプがおるんやなー、とわかる。

矢川フェス [バンド人生]

矢川フェス.jpg

8月13日、えんちゃん(遠藤里美さん)主催の「矢川フェス」を見に行った。
http://yagawa.tumblr.com/

うちから歩いて20分くらいの、甲州街道沿いにある民家を使ってフェスをやるという。
出演者が、Alfred Beach Sandal、今井次郎、カジメラ、点to点(from 時々自動)、とうめいロボ、マコガーリ。
ああこれは面白くなりそう、そう思って家族4人で見に行きました。

1階の玄関から入って、ライブの会場は2階。音響的には、高円寺の円盤くらいかな?さらに小さい音だったかもしれない。
でも十分楽しめました。
1階はドリンク・フード(カレーがおいしかった)のカウンターと楽屋、あと休憩できる和室もあって。
子供たちはやっぱり全出演者を通して見るのは厳しいので、1階の和室で休めるのはありがたかったですね。

子供たちはマコガーリが気に入って、CD買って~とねだられて購入。
http://macoghari.seesaa.net/

子供たちは、NHKの教育TVで聴いている音に近いと感じたのかな?
栗コーダーカルテットとか、そういう音。

私は今井次郎さんを楽しみにしていました。
http://www.tokidoki-jido.com/fs_jirox.html

PUNGOにおられたんですよね!今井さん。
PUNGOは、私が見に行った1981年の天国注射の昼にも出演していました。
PUNGOはメンバーが不定のバンドだったので、このときに今井さんが出演していたかはわからないけれど、もし出演していたら、30年ぶりに見ることになりますね。
最近のパフォーマンスは、壊れかけのテープレコーダーズのサイトなどで知って、すごく興味を持っていました。

実際に見た今井さんのパフォーマンス、すごく面白かった!
パフォーマンスというか、半分事件ですね。笑 その場で引き起こされている物事を目撃している感じ。
もちろんそういう事態を含めて、今井さんの表現になっているんですが。

ただちょっと残念だったのが、一人の観客の野次が何度も入っていたこと。
あれは余計だったなあ。あの人は勘違いしている。私にはそうとしか思えなかったなあ。
まあ、人前でやる以上、そういう人が紛れ込むのはやむをえないことなんですが。

・・・
まあ、今井さんのそれは、私自身が今井さんに思い入れを持って見ていたからあえて書いたことで、全体としてみれば問題ないことではありましたが。
フェス全体では、居心地がよくて、子供たちも楽しめて、うちの家族全員満足できるイベントでした。

フェスのサイトに、こういうイベントをやる動機とかが書かれているんですが、すごく共感できました。
今後も続けていってほしいなあ!

タコボンズ@東高円寺二万電圧(2011年7月6日) [バンド人生]

昨日、タコボンズのレコ発に行ってきました。

nofiction.jpg

■2011.07/06 (wed)
[Tacobonds presents"TACOBONDS 2ndアルバム "NO FICTION" レコ発"]
TACOBONDS
MASS OF THE FERMENTING DREGS
ときめき☆ジャンボジャンボ
OUTATBERO
O.A : CAPTAIN SENTIMENTAL(PANICSMILE/BOSSSTON CRUIZING MANIA/GROUNDCOVER./Owllights)

いや~、前売りでソールドアウトになっただけあって、いっぱい入ってました。

オープニングアクトのキャプテンセンチメンタル+タコボンズは、パニスマ吉田さんが指揮者になってました。
関西のバンドが3つも来ていて、まとめて見られたので、お得感がありましたね。
OUTATBEROは久しぶりに見たけど、アレンジがより自由になっていて、面白かった。

タコボンズは、メンバーが若干緊張していたかな?CDの曲順どおりのセットリストという、レコ発の王道的な内容。
"fiction"あたりからヒートアップ!フロアもモッシュ&ダイブの状況でしたね。
モーニングスpontaさんたちが華麗に宙を舞ってました。笑

タコボンズは何度もライブを見てるけど、いつも熱いし、面白い。
ああいう一筋縄ではいかないサウンドで興奮してしまうっていうのが面白いですよね。

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